2018年 02月 22日
いいから、いいから。
朝や晩にお聖教を読んでいる。
それが楽しみになっている。
先月から梯実円和上がお書きになった
「聖典セミナー教行の巻」を読んでいる。
帰宅するとソファーの上に載せて
読めそうな頃合いを待っている。
我が家には小さな子どもがいるから
じっくりと読めるのは子どもが寝た後。
409ページもある分厚い本を、
少しずつ読み進める。
ある日、その本を息子がひらいた。
その時に言った言葉が
「いいから、 いいから。」
ぎょっとした。
息子の言葉が阿弥陀さまの
「お差支えなし ご注文なし」
に聞こえたからだ。
庄松同行のように
本をさかさまにもった息子が
「むかーし むかし、あるところに~~」
「いいから いいから」
と言うのを聞くと、
ひょっとして阿弥陀様のことを知っているのかな?と思う。
君と離ればなれの生活をしたのを機に
パパは阿弥陀様に出逢えたんだよ。
君がパパの善知識。
ありがとう。
なんまんだぶ なんまんだぶ
by sunao-bluelite
| 2018-02-22 13:53